【日本ダービー2020】過去10年のデータ公開(配当、着順、タイム、枠番・馬番・人気・血統別成績など)

G1分析
りこぴんD🍅
りこっぴ🍅
🍅の予想には乗るな!金溶けるぞ!質屋通いの自転車操業が止まらなくなるぞ!

でも、データ引っ張ってきたりする作業はそこそこ得意なので、予想がそんな当たらない代わりにと言っては何ですが、今週のダービーを皆さんがより一層楽しめるように、今回はダービー過去10年の集めてきたデータをいろいろ公開していきますね。
 
使えそうなものがあれば適当に使ってください。
 
この記事ではあくまでもデータの展開を重視しているので僕個人がどう予想するか?といったことは述べるつもりはないので、ご安心ください。どうせ当たらないですしね笑(ちょっとくらいはデータ見て思ったことも語ると思いますが読み流してくださいw)
 
※記事の中にある表はスマホで見た時に横スクロールするようになってます。
 

過去10年のレース概要

開催日時天気距離頭数馬場タイムペース馬名騎手調教師2着馬3着馬
2019芝2400182:22.634.8-35.9ロジャーバローズ浜中俊[西]角居勝彦ダノンキングリーヴェロックス
2018芝2400182:23.636.0-34.6ワグネリアン福永祐一[西]友道康夫エポカドーロコズミックフォース
2017芝2400182:26.937.1-33.8レイデオロルメール[東]藤沢和雄スワーヴリチャードアドミラブル
2016芝2400182:24.035.6-34.2マカヒキ川田将雅[西]友道康夫サトノダイヤモンドディーマジェスティ
2015芝2400182:23.235.4-34.6ドゥラメンテM.デム[東]堀宣行サトノラーゼンサトノクラウン
2014芝2400172:24.634.9-34.4ワンアンドオンリー横山典弘[西]橋口弘次イスラボニータマイネルフロスト
2013芝2400182:24.335.0-35.2キズナ武豊[西]佐々木晶エピファネイアアポロソニック
2012芝2400182:23.835.6-36.1ディープブリランテ岩田康誠[西]矢作芳人フェノーメノトーセンホマレボシ
2011芝2400182:30.536.8-36.5オルフェーヴル池添謙一[西]池江泰寿ウインバリアシオンベルシャザール
2010芝2400172:26.936.1-33.4エイシンフラッシュ内田博幸[西]藤原英昭ローズキングダムヴィクトワールピサ

オルフェーヴルが勝った2011年のダービー以外は全て良馬場で行われています。
 
昨年の勝ちタイムは2.22.6というとんでもないタイムですが、前週に行われたオークスの勝ちタイムも2.22.8。
 
近年は著しく高速決着の傾向が強くなっています。
 
関西所属馬が8勝と有利ですが、関東所属馬も過去10年で2勝していますね。
 
今回恐らく1.2番人気になる2頭の調教師はいずれも過去10年以内でのダービー勝利経験があります。
 

過去10年の配当

年度単勝枠連馬連馬単3連複3連単
20199,3107,15011,20047,09012,050199,060
20181,2503,1907,95015,520521,6002,856,300
20175301,1801,6202,8602,22011,870
20164007007001,4208504,600
20151905801,9802,2203,95015,760
20145608008501,86027,470103,300
20132906909701,60017,13054,950
20128504,8705,68010,18014,16087,380
20113005803,3804,54022,950100,300
20103,1901,32016,72046,21010,630152,910

平均単勝枠連馬連馬単3連複3連単
10年平均1,6872,1065,10513,35063,301358,643
7年平均1,7902,0413,61010,36783,610463,691
5年平均2,3362,5604,69013,822108,134617,518

単勝は2011年2017年まで堅い決着になっていますが、3連系で見ると意外についてます。
 
ガチガチの年は2016年、この年はマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティの3強が人気通り3着内を独占しました。
 
今年も軸・対抗となるガチガチの2頭がいるので、単勝~馬単は配当つかない可能性が高いですが、3連系の3列目には人気薄の意外な1頭が飛び込んでくるかもしれませんね。
 

過去10年の着順結果

データ量が多いので過去10年の着順結果は以下のGoogleスプレッドシートを全体公開して、そこでまとめています。
 
日本ダービー2020 過去10年着順結果データ

 

過去10年の5着内タイム(オークスとの比較)

ダービーのタイム

年度2010201120122013201420152016201720182019
1着2:26.92:30.52:23.82:24.32:24.62:23.22:24.02:26.92:23.62:22.6
2着2:26.92:30.82:23.82:24.42:24.72:23.52:24.02:27.02:23.72:22.6
3着2:27.22:31.92:23.92:24.62:24.92:23.52:24.12:27.22:23.82:23.0
4着2:27.22:32.02:24.02:24.62:24.92:23.82:24.42:27.22:23.82:23.1
5着2:27.22:32.02:24.02:24.62:25.02:23.92:24.52:27.22:23.82:23.1

オークスのタイム
年度20102011201220132014201520162017201820192020
1着2:29.92:25.72:23.62:25.22:25.82:25.02:25.02:24.12:23.82:22.82:24.4
2着2:29.92:25.72:24.42:25.42:25.82:25.12:25.02:24.42:24.12:22.82:24.5
3着2:30.22:25.72:24.52:25.72:25.92:25.22:25.12:24.82:24.42:23.22:24.6
4着2:30.42:26.12:24.52:25.92:26.02:25.52:25.32:24.82:24.72:23.32:24.7
5着2:30.42:26.22:24.72:26.22:26.42:25.62:25.32:24.92:24.82:23.32:24.8

オークスに関しては今年のデータも記載しています。
 
過去2年、ダービーもオークスも高速決着になっていてタイム差もコンマ2秒しかありません。
 
個人的に少し気になっている点は先週の土日はディープ産駒がほとんど勝ってないです。(土日で1勝)
 
日曜メインのオークスもそうでしたが勝ち馬のデアリングタクトはエピファネイア産駒、2着ウインマリリンがスクリーンヒーロー産駒、3着ウインマイティーがゴールドシップ産駒と、湿ったほうが良さそうな馬が来ていることですね。
 
タイムに関しても2分24秒台と思ったより時計がかかりました。
 
近年の傾向でいえばオークスとダービーのタイム差がないので、じゃあ日曜日も切れるディープ産駒よりも重厚な馬が来るのか?とちょっと考えてしまいますが、来週からCコースに変わりますし、このあたりは土曜日曜の競馬で傾向を注視する必要がありそうです。
 

過去10年枠番・馬番別の成績

枠番成績

枠番1着2着3着3着外勝率連対率複勝率
1枠4211320%30%35%
2枠112165%10%20%
3枠100195%5%5%
4枠033130%16%32%
5枠110185%10%10%
6枠121165%15%20%
7枠112263%7%13%
8枠101273%3%7%

馬番成績
馬番1着2着3着3着外勝率連対率複勝率
1番321430%50%60%
2番100910%10%10%
3番102710%10%30%
4番01080%11%11%
5番100910%10%10%
6番000100%0%0%
7番01360%10%40%
8番02080%20%20%
9番01090%10%10%
10番100910%10%10%
11番01180%10%20%
12番110810%20%20%
13番01180%10%20%
14番101810%10%20%
15番000100%0%0%
16番000100%0%0%
17番100910%10%10%
18番00180%0%11%

ご存知の通りダービーは1枠1番が絶好枠。
 
オークスの結果から推奨したい枠は2枠、4枠、8枠なんですが、4枠は複勝率が1枠に次ぐ2位ということで3連系の相手選びには絶好枠になりそうですね。
 
8枠についてはレース体型的にも悪くて当然なんですが、ただ今年は異常値のレベルで8枠が来ているので、外枠だからと過度な軽視をするのは危険かもしれません。
 

過去10年人気別成績

人気1着2着3着3着外勝率連対率複勝率
1人313330%40%70%
2人111710%20%30%
3人331330%60%70%
4人01090%10%10%
5人130610%40%40%
6人000100%0%0%
7人101810%10%20%
8人00280%0%20%
9人000100%0%0%
10人01090%10%10%
11人000100%0%0%
12人101810%10%20%
13人000100%0%0%
14人000100%0%0%
15人000100%0%0%
16人00190%0%10%
17人000100%0%0%
18人00080%0%0%

1番人気はもちろんのこと、3番人気も複勝率高いですね。
 
ダービーは1番人気がもっと勝ってるイメージありましたが、よく考えれば2冠馬はそう多くはないのでこういう結果になりますね。
 
昨年のロジャーバローズみたいに人気薄でも勝ち切るパターンもありますし、さすがにそこまでのパターンはそうないにしろ、8番人気くらいまでは狙っても面白いレースかもしれません。
 

過去10年複勝内馬の血統背景

過去10年の3着までに入った馬の種牡馬・肌馬、そして系統をまとめています。
 
一覧表のデータは大きいので全体公開のGoogleスプレッドシートでまとめています。
 
【日本ダービー】過去10年複勝内馬の血統背景

種牡馬成績

種牡馬1着2着3着
ディープインパクト533
キングカメハメハ212
ハーツクライ120
ステイゴールド110
キングズベスト100
オルフェーヴル010
フジキセキ010
シンボリクリスエス010
ジャスタウェイ001
Marju001
ブラックタイド001
Big Brown001
ネオユニヴァース001

父系統成績
系統1着2着3着
ディープインパクト系533
サンデーサイレンス系(HR系)253
キングマンボ系312
トライマイベスト(ND系)001
ダンチヒ(ND系)001
ロベルト系010

父大系統成績
大系統1着2着3着
サンデーサイレンス系786
ミスタープロスペクター系312
ノーザンダンサー系002
ロベルト系010

父系についてはデータを一生懸命取ってなくても競馬やってれば感覚でわかることなんですが、やはりダービーはディープ産駒のお庭、そしてサンデーサイレンス系のお庭なレースです。
 
次点でキングカメハメハ産駒が好走していますが、とにかくディープ産駒がよくきます。
 
上位人気馬でなくても来てますからね。
 
個人的に着狙いで面白いと思うのはマル外血統ですね。サトノクラウンやアポロソニックは父系母系共にマル外血統ですが3着を拾っています。
 
今回の登録馬を血統別に振り分けると…
 
【サンデーサイレンス系】
 
・ディープインパクト産駒

アルジャンナ
コントレイル
サトノインプレッサ
サトノフラッグ
ブラックマジック
レクセランス
 
・キズナ産駒(ディープ系)
キメラヴェリテ
ディープボンド
 
・ハーツクライ産駒
サリオス
マイラプソディ
ワーケア
 
・キンシャサノキセキ産駒
ガロアクリーク
 
・オルフェーヴル産駒
ビターエンダー
 
・ゴールドシップ産駒
ブラックホール
 
・ドリームジャーニー産駒
ヴェルトライゼンデ
 
【マル外系】
 
・New Approach産駒(ガリレオ系)
ダーリントンホール
 
・American Pharoah産駒(ミスプロ系)
ダノンファラオ
 
という感じになります。
 
個人的にダーリントンホールはめちゃくちゃ気にはなってます。血統的にも3着内を拾いそうなマル外血統ですし、共同通信杯勝ち馬でもありますからね。
 
ただ、勝った共同通信杯は稍重でしたから、この時期のパンパンな東京の馬場では速さについていけないと見たほうが良いのかもしれませんが、こないだのオークスも近年の中では時計がかかり気味、そしてあまりキレっぽくない血統の馬が3着内を独占しました。
 
もちろん、Cコースに変わりますし、直前に馬券購入される方は土日の馬場状態を慎重に見極めたほうが良いとは思いますが、時計が妙にかかるor上り上位の馬が勝てないレースが続くのであれば、こういう馬を狙ってみるのも面白いと思います。
 
ちなみに個人的な見解ではこの馬、むしろ切れ味勝負の方が良いとも思うんですけどね。
 
血統の話から脱線しそうなのでここまでにしておきますが、実はパンパンの良馬場でも狙ってみたい1頭です。
 
あとはエピファネイア産駒、スクリーンヒーロー産駒はオークスでも馬券内に来ている血統ですから軽視はできますんね。
 
それからノヴェリスト産駒も過去10年の馬券内馬には母系でブランドフォード系を持つ馬がいたので面白いかもしれません。
 
ちなみにダービーとはあまり関係ない話ではあるんですが、オークス週の芝1400mではノヴァリスト産駒のアビームが勝ちました。
 
斤量は軽かったけど勝ちタイムは1分19秒台でコースレコードにコンマ3秒差でした。
 
 

母系成績

母系1着2着3着
サンデーサイレンス111
シンボリクリスエス101
Librettist100
Storm Cat110
Monsun001
キングカメハメハ100
フォーティーナイナー010
ネオユニヴァース001
Unbridled's Song010
フレンチデピュティ100
Orpen010
ブライアンズタイム001
Intikhab010
Rossini001
タイキシャトル100
Cozzene010
グラスワンダー001
スペシャルウィーク010
Pure Prize001
Loup Sauvage100
デインヒル010
ノーザンテースト001
メジロマックイーン100
Storm Bird010
プラティニ100
Machiavellian001

・母系統成績
系統1着2着3着
サンデーサイレンス系122
ロベルト系113
ダンチヒ(ND系)120
ストームキャット(ND系)111
ブランドフォード系001
キングマンボ系100
ミスタープロスペクター系020
ヴァイスリージェント(ND系)100
ミスワキ(MP系)001
ヘイロー(HR系)100
コジーン(GS系)010
リヴァーマン(NB系)100
ノーザンダンサー系001
パーソロン系100
ストームバード(ND系)010
ズルムー系100
マキャベリアン(MP系)001

・母大系統成績
大系統1着2着3着
サンデーサイレンス系122
ロベルト系113
ミスタープロスペクター系122
ノーザンダンサー系342
ブランドフォード系001
ヘイルトゥリーズン系100
グレイソヴリン系010
ネヴァーベンド系100
パーソロン系100
ズルムー系100

母系に関してはこれといった鉄板の母父馬はいませんね。
 
父系ディープがお庭のレースですから当然、母系にディープを持つ馬はこの中にはいませんですし。
 
基本的に数だけで言えば母系にノーザンダンサー系を持ってる馬(特にダンチヒ系・ストームキャット系)が狙い目になると思いますが、面白いなと思うのはけっこうロベルト系が頑張ってます。
 
今回の登録馬から今挙げた系統の馬をピックアップしていきます。(母母で持つ馬も含みます)
 
【ノーザンダンサー系】
ブラックホール
マイラプソディ
ヴェルトライゼンデ
 
・ストームキャット持ち
アルジャンナ
コントレイル
ダノンファラオ
 
・ダンチヒ持ち
エヒト
キメラヴェリテ
サリオス
レクセランス
ワーケア
 
・ニジンスキー持ち
サリオス
ディープボンド
メイショウボサツ
ヴァルコス
 
・ヌレイエフ持ち
ダーリントンホール
マンオブスピリット
 
・サドラーズウェルズ持ち
ブラックマジック
 
まあ、母系のノーザンダンサー系持ちを探すとそれはイコールでほぼ全頭と言っていい感じになるんですが、中でも気になったのはやはりサリオスが父系も母系もバランス的に良いなと個人的には思いました。
 
正直、血統だけで見るなら僕はコントレイルよりサリオスをこの舞台では推したいなと思っています。
 
あとはディープボンドがちょっと匂います…オークスで3着に入ったウインマイティーも母系にカコイーシーズを持ってましたが、この馬も持ってるんですよね。
 
そして、やはりリファールクロスが入っている馬を見ると「おっ!」となるので、リファールクロス持ちの馬も挙げておきますね。
 
・リファールクロス持ち
ガロアクリーク
サトノフラッグ
ディープボンド
 
競馬ずっとやってる方はご存知かと思いますが、リファールクロスが入ってる馬が走るという説がありまして、あのキタサンブラックやリスグラシューもリファールクロス持ちなんです。
 
もちろん、リファールクロスが入ってれば何でも走るというわけではないですが、上記3頭は父系サンデーのリファールクロス持ちなので、ちょっと気になりますね。
 
 

過去10年の5着内騎手

年度2010201120122013201420152016201720182019
1着内田博幸池添謙一岩田康誠武豊横山典弘M.デム川田将雅ルメール福永祐一浜中俊
2着後藤浩輝安藤勝己蛯名正義福永祐一蛯名正義岩田康誠ルメール四位洋文戸崎圭太戸崎圭太
3着岩田康誠後藤浩輝ウィリア勝浦正樹松岡正海ルメール蛯名正義M.デム石橋脩川田将雅
4着池添謙一柴田善臣福永祐一藤岡康太菱田裕二福永祐一武豊横山典弘ボウマンレーン
5着四位洋文浜中俊内田博幸C.デム川田将雅嘉藤貴行M.デム松山弘平池添謙一勝浦正樹

この10年では複数勝した騎手はいませんね。
 
ダービーは特別なレースですから誰もが勝ちたいし、誰もが勝てる可能性を持ってるレース。
 
なかなか傾向のようなものを掴むのは難しいレースですが、2015年にM.デムーロとC.ルメールが通年免許を取得してからは必ず掲示板内に外国人騎手が入っています。
 
今年も乗っている馬を考えれば1頭はほぼ確実に来そうですし、2頭きてもおかしくないような気はしています。(3頭はさすがにどうだろう?)
 
東西で見るとやはり関西馬が優勢なレースですから、騎手も関西所属騎手が10年で8勝を挙げています。
 
最年少の勝利記録は田島良保の23歳7ヶ月、最年長の勝利記録は増沢末夫の48歳7ヶ月、最多勝利数は武豊の5勝です。
 
 

過去10年の5着内調教師

年度2010201120122013201420152016201720182019
1着[西]藤原英昭[西]池江泰寿[西]矢作芳人[西]佐々木晶[西]橋口弘次[東]堀宣行[西]友道康夫[東]藤沢和雄[西]友道康夫[西]角居勝彦
2着[西]橋口弘次[西]松永昌博[東]戸田博文[西]角居勝彦[東]栗田博憲[西]池江泰寿[西]池江泰寿[西]庄野靖志[西]藤原英昭[東]萩原清
3着[西]角居勝彦[西]松田国英[西]池江泰寿[東]堀井雅広[東]高木登[東]堀宣行[東]二ノ宮敬[西]音無秀孝[東]国枝栄[西]中内田充
4着[西]長浜博之[東]二ノ宮敬[西]池江泰寿[西]吉村圭司西]松田博資[西]矢作芳人[西]笹田和秀[西]昆貢[西]友道康夫[西]角居勝彦
5着[西]角居勝彦[西]石坂正[西]須貝尚介[東]田中剛[西]池江泰寿[東]土田稔[西]角居勝彦[西]池江泰寿[東]大竹正博[東]高木登

輸送って嫌われがちですけど、とにかく関西勢が優勢なこのレース。
 
中でも角居厩舎、友道厩舎は近年も好調ですね。
 
あとは近年だとそうでもないですが池江泰寿厩舎にとってもこのレースは得意なレースと言えるのではないでしょうか。
 
関東勢では堀厩舎の2015年にドゥラメンテとサトノクラウンで2頭馬券内に入れています。
 
【該当厩舎の登録馬】
 
・友道厩舎
マイラプソディ
ヴァルコス
 
池江厩舎
アルジャンナ
ヴェルトライゼンデ
 
・堀厩舎
サリオス
 
あとは近年好調な矢作厩舎の所属馬が
 
コントレイル
サトノインプレッサ

 
ですね。
 
 

過去10年の5着内馬体重

年度2010201120122013201420152016201720182019
1着486(-2)444(+4)496(-6)478(-2)482(+4)484(-2)502(+4)480(-4)450(-2)486(-8)
2着440(+2)496(-4)490(-2)478(-8)468(+6)454(0)500(-4)492(-12)490(-2)454(+4)
3着502(-4)542(+16)504(+6)536(+6)484(-2)470(-4)472(-4)514(+4)464(-2)486(+8)
4着486(-8)458(0)446(0)472(+4)478(+10)498(-4)476(-4)462(+10)454(+4)490(-6)
5着484(-2)496(+6)500(+2)484(-2)516(+6)490(+4)496(-4)516(-2)532(+10)486(0)

成長途上の3歳春ということもあって、データを見る限りでは極端なデカ馬はなかなか馬券に絡んでいない印象です。
 
過去10年出走馬の中で最高馬体重は2011年3着のペルシャザールが542kg(+16kg)で出走しています。
 
ただ、この年は決着タイムが2分30秒の超不良馬場なので、良馬場の状態で掲示板に入っている520kg以上の馬は過去10年だと2018年のブラストワンピースだけですね。
 
後の有馬記念馬なので規格外と捉えていいかもしれません。
 
デカ馬といえばゴールドシップが浮かぶと思いますが、ダービー出走時は500kg(+2kg)です。
 
やはりまだまだ成長途上の時期だということがわかりますね。
 
狙い目の馬体重は478kg~502kgまでの馬ですね。
 
そして、誰もがとりたいレースですからキッチリ仕上げてきています。
 
よって、大幅な馬体重の増減は成長分と捉えられそうなプラス馬体重以外ではあまり見られません。
 
過去10年の勝ち馬はプラス4kg、マイナス8kg以内で収めてます。
 
10kg以上を越す大幅な馬体重減には注意が必要だと思います。(ギリギリの極限仕上げによる可能性もあるので一概には言えませんが)
 
登録馬の中で前走馬体重が478kg~502kgに該当している馬をピックアップしておきます。
 
ウインカーネリアン
ガロアクリーク
サトノインプレッサ
サトノフラッグ
ディープボンド
マンオブスピリット
レクセランス
ワーケア
ヴァルコス
ヴェルトライゼンデ

 
あくまでも前走馬体重なのでそこからの成長分・疲労分、そして輸送減りも入りますから馬体重に関しては当日見ないとわかりませんが、どうあってもこの枠内に収まらないのが人気の2頭であるコントレイルとサリオス。
 
コントレイルは前走馬体重が462kgですから、さすがに輸送も入りますし、成長していたとしても馬体重が480kg近くになることはないと思います。
 
しかし、2018年ワグネリアンも450kgで勝ってますし、2011年オルフェーヴルも444kgで勝っていますから、それほど大きくないというのは問題にならないと見ています。
 
問題になりそうなのはサリオスの方ですかね。
 
前走馬体重が536kg、過去10年520kg以上の馬が2頭馬券内に来てはいますが、勝ち馬は最高で502kg。
 
ちょっと大きすぎる気もしますけど、この馬に関しては2歳時もこの馬体重でG1勝ってますから規格外と見たほうが良いのかもしれませんね。
 
ただ、キレ勝負になればコントレイルに置いていかれる可能性もあります。
 
また、今回は未知の距離である2400m、長い距離は一般的には馬体重絞れてたほうがいいですから(キタサンブラックという規格外もいますけど)この立派すぎる馬体がどう転ぶのか?は注目したいポイントではあります。
 
 

過去10年レースラップ

年度 ラップ
2019 12.7 – 10.7 – 11.4 – 11.4 – 11.6 – 12.0 – 12.3 – 12.4 – 12.2 – 12.0 – 11.9 – 12.0
2018 12.7 – 11.0 – 12.3 – 12.4 – 12.4 – 12.3 – 12.2 – 12.0 – 11.7 – 11.2 – 11.2 – 12.2
2017 13.0 – 11.2 – 12.9 – 12.8 – 13.3 – 12.5 – 12.1 – 12.6 – 12.7 – 11.5 – 10.9 – 11.4
2016 12.6 – 11.1 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 12.9 – 13.1 – 11.8 – 12.0 – 11.6 – 11.0 – 11.6
2015 12.7 – 10.9 – 11.8 – 11.7 – 11.7 – 12.5 – 12.5 – 12.4 – 12.4 – 11.9 – 11.0 – 11.7
2014 12.5 – 10.6 – 11.8 – 12.2 – 12.5 – 12.1 – 12.7 – 13.6 – 12.2 – 11.6 – 11.1 – 11.7
2013 12.3 – 10.5 – 12.2 – 12.5 – 12.8 – 11.9 – 12.7 – 12.3 – 11.9 – 11.6 – 11.7 – 11.9
2012 12.8 – 10.8 – 12.0 – 11.7 – 11.8 – 11.7 – 12.2 – 12.4 – 12.3 – 11.7 – 12.0 – 12.4
2011 12.7 – 11.3 – 12.8 – 13.1 – 12.5 – 13.0 – 13.2 – 12.8 – 12.6 – 12.3 – 12.2 – 12.0
2010 12.6 – 11.3 – 12.2 – 12.7 – 12.8 – 13.5 – 13.1 – 12.9 – 12.4 – 11.3 – 10.8 – 11.3


 
東京芝2400mはスタンド前からの発走となり、最初のコーナーまでの距離は約350m。
 
最初の1コーナーまでは平坦なため、特に2F目でのラップタイムが激しくなります。
 
1コーナーから2コーナーまでの途中から下り坂が続きますが、向正面3コーナー手前残り1200m地点では高低差1.9mの緩い上り坂が待ち受けていることもポイントです。
 
3~4コーナーにかけてはまた下り坂になりますが、直線に入ると高低差2.1mの坂が待ち受けており、スピード・スタミナ・勝負根性が総合的に求められるコースとなっています。
 
 

過去10年掲示板内馬通過順位

年度2010201120122013201420152016201720182019
1着10-9-9-1114-14-14-123-4-4-316-15-14-145-5-6-58-8-8-77-8-8-813-14-2-24-5-6-42-2-2-2
2着7-9-9-615-15-15-157-7-6-79-9-10-103-3-3-28-9-9-77-7-6-77-7-7-51-1-1-15-5-5-3
3着5-5-7-96-5-5-52-2-2-21-1-2-17-9-7-614-14-14-139-10-8-1015-17-13-124-3-2-27-7-7-8
4着6-5-5-49-10-13-1211-11-10-103-4-4-45-5-4-313-12-11-105-5-5-51-1-1-117-14-13-1511-11-11-11
5着7-7-5-612-13-11-713-13-11-104-5-5-511-10-10-93-3-3-315-16-16-173-3-5-58-5-5-413-12-11-9

ラップの項目でコース解説した通り、1コーナーまでの入りは平坦なコースですから、特に2F目でのラップが激しくなる傾向にありますが、その激しいラップを助長する要素としてダービーポジションがありますね。
 
ダービー優勝の条件として「1コーナー10番手以内」このダービーポジションが挙げられますが、過去10年で見るとオルフェーヴル、キズナ、レイデオロがダービーポジション外から勝利しています。
 
とは言っても、傾向的にはやはり1コーナーで10番手以内を取れる脚質、または枠番を引いた馬が有利であることには変わりなさそうです。
 
 

終わりに

まだ項目を追加する可能性はありますので、週末あたりにもう一度この記事を覗きに来て頂けるとありがたいです。


ツイッターやってる方はフォローして頂ければ、更新通知を受け取ることができますので是非よろしくお願いします!
 

週間トメイトゥケイバ

G1がある週は毎週、枠順発表日にツイッターで競馬新聞をアップしています。
 

 
この競馬新聞はツイッターで仲良くなった競馬好きのフォロワーさんにご協力頂き、皆さんの印と見解、そして設定予算10,000円での買い目を公開する企画です。
 
オークスは10人中6人の予想陣が的中し、1位の人は回収率が751%、2位の人は回収率が670%と、実はけっこう当たる新聞に最近はなりつつあります。
 
毎週、枠順発表日の18時にツイッターで紙面を掲載し、翌日の18時にこのブログで別冊記事と称し、各予想陣の印馬見解や買い目を公開しています。
 

りこぴんD🍅
りこっぴ🍅
🍅の予想もトメイトゥケイバで公開しています👍

まあ、僕の予想はあまり当たらないので参考になりませんが、ダービーも今週の金曜日に印馬見解と買い目を公開するので、良かったらこの記事の更新状況確認とあわせて、是非そちらも読んで頂ければと思います。
 

12+

この記事へのコメント

トップへ戻る